« 2011年10月 | メイン | 2011年12月 »

2011年11月 アーカイブ

フランスでブドウ酒を飲もう!


ブドウ酒づくりの起源は明確ではありませんが、おそらく青銅器時代に西アジアではじまっただろうと言われています。


そこから伝わったエジプトでも、紀元前2500年ころの象形文字に、ブドウ酒のつくり方が記録されているように、ずいぶん古い歴史を持っています。


ブドウ酒は、原理的には収穫したブドウをつぶして放置すれば出来上がります。


果実の表面に酵母が付着しているからです。


現在では有害菌が混入するので、いったん殺菌して、あらたに培養酵母を加えて発酵させているそうです。


そしてフランス人がブドウ酒を人格化して、味のことを"性格"と呼ぶように、気候・土壌・技術によって、さまざまな品質のものが、いとおしまれながら誕生するのです。


海外に行くならフランスがおすすめ。


ブドウ酒好きにはたまらない国ですよ!

インドネシアでココナツ・ミルク


およそ、ココヤシの植生があるところでは、必ずといっていいほどココナツ・ミルクは、調味料として重要な役割を果たしています。


完熟した実を割ると脂肪分が殻の内壁に厚く付着しています。


これを取り出して乾燥させたものがコプラで、乾燥させずに粒状に削り取ったものが調味料の材料となります。


水を加えて煮て、そのうわずみを集めてカスを取り去ると、調味料の出来上がり。


白くてとろっとした外見から、ココナツ・ミルクと呼ばれるものです。


やわらかい舌触りと、ほのかな甘みに特徴があります。


海外旅行先として一番人気の高い南の島では、こうしたココナツ・ミルクがよく飲まれていますね。


タロイモ・パンノキの実、魚、野菜など、あらゆる食物の調味料として使われています。


インドではカレー料理にも使われ、これをベースにして炊いたご飯は神への供物にもされます。


道具の先端の削る部分には金属器が使われているのですが、オセアニアなど金属器の伝播が遅かったところでは、珊瑚片やココヤシの殻などが利用されていました。


この道具にまたがった女性の手もとからゴリ、ゴリと削る音が響き渡るのは、熱帯地方の風物詩です。

About

2011年11月にブログ「*海外旅行通信*」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2011年10月です。

次のアーカイブは2011年12月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

リンク